飛騨街道 金山宿 【筋骨めぐり】所持金 0円 で楽しめる ノスタルジック アトラクション
リアル ジブリ の世界?
山賊?海賊?のアジト⁇
ここは、
飛騨の国 と 美濃の国 を結ぶ 飛騨街道
その国境に位置する 宿場町 金山宿。
そこに建ち並ぶ民家の隙間に張り巡らされた せまい路地 これを 飛騨地方の言葉で、
【 筋骨 きんこつ 】
と呼びます。
名前の由来は、細い路地が迷路のように複雑に絡み合う様が、人間の筋や骨に似ていることから。
現在でも集落の往来に近道として、住民にとって欠かせない存在になっている 公道 です。
そんな、飛騨街道 金山宿 【筋骨めぐり】を
フォトラリーで紹介します。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
▶︎ スタートは、ドライブイン飛山
※ここでパンフレットがもらえます。
※ 駐車場は無料です。
▶︎ 国道 41号線を渡って、いきなり小道へ
▶︎細い 田舎道 をとおり
▶︎せまい 小道 を抜けると
▶︎ 昭和初期から続く 和菓子屋 餅幸 さん にでます。
※豆大福180円、コーヒー大福250円が名物
▶︎ また せまい路地に入ると
▶︎ 昭和末期まで営業していた 銭湯へ
※ 自由に見学させてもらえます。
※ 男湯は見学できますが 女湯には カーテン が・・・
▶︎ さらに せまい路地へ・・・
※ 左の写真、左が公道 右が民家の入口です。
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▶︎ そして いよいよ 飛騨街道 の裏路地へ
※ 裏路地は 生活の中心に水路があります。
▶︎ 公道の立体交差・・・せまい
▶︎ 以前 使われていた 共同洗い場も
▶︎ この階段が飛騨街道と裏路地を繋ぐ通路
▶︎ 吸い寄せられそうな 裏路地への入口
▶︎ その先は まるで 山賊か海賊の アジト⁈
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▶︎ そして 飛騨街道 へ出ます
▶︎ 今も現役 湧き水の水場 があります
▶︎ 1720年創業の 奥飛騨酒蔵
▶︎ 民家を抜けると
▶︎ 飛騨川 に出ました
▶︎ 筋骨 からの 開放感 が心地よい
▶︎ 飛騨川の支流 馬瀬川 に架かる 境橋
※ その名の通り、美濃と飛騨の 境目
ここを渡ると、飛騨の国 へ入ります。
▶︎ そして、再び ドライブイ飛山へ
※ 懐かしい 駄菓子屋さん です。
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想像以上に 興味深い ところでした。
娘たちも興奮していました。
ここは、レトロ感 や 郷愁 だけでは表せない、異空間に迷い込んだような趣きがあります。
そして、散策中に 地元の方々から気軽に声を掛けていただいたり、パンフレットにはない スポットを教えていただいたりと、とても親切に接してもらえました。 またその仕草が とても自然で暖かい。
しかし、ここは今も残る人々の生活の場。
そこが、テーマパークや有名観光地にはない 異空感と生活感が混ざり合った不思議な気持ちにさせてくれます。
飛騨と美濃の山あいにある小さな宿場町。
そこには、今も残る 生活の知恵と、人々のつながり 思いやりの心 が息づく 古き良き日本の空間 が存在していました。
以上でございます。